
「VYMっていつ買えばいいの?」
「VYMって毎月積立していいの?」
こういった疑問に答えます。
- VYMのおすすめ買い方
- 配当利回りから考えるVYMの買い時
VYMはポートフォリオの一角として、現在運用しています。
今株高だけど買っていのかと迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、VYMの買い時について詳しく紹介していきます。
今回は、VYM自体の説明については割愛させていただいています。
VYM自体のメリットやデメリットは【米国高配当ETF】VYMとは?メリット&デメリットを紹介をご覧ください。

それでは、早速解説していきます。
VYMの買い方は毎月定期積立を軸に、スポット購入を組み合わせる

VYMの買い方は毎月定期積立を軸に、スポット購入を組み合わせることが
ベストです。
個人的には、VYMにおいて、毎月定期積立はかなり有効な戦略だと考えています。
定期積立と、スポット購入とは

定期積立とか、スポット購入とかって何なの?
- 定期積立:株価の変動に関わらず毎月コツコツ買っていく
- スポット購入:株価が割安時に購入する
定期積立は、インデックス投資と同様にコツコツと、決められた日に購入していきます。
例えば、毎月1日に3株買うといった感じです。
スポット購入は、決まった日に購入せず、安い時期を狙って購入するという買い方です。
VYMにおける定期積立:VYMではかなりおすすめ
VYMを定期積立することは、かなりおすすめです。

高配当株は、割安時だけに買った方がいいって聞いたことがあるよ。
特に増配率が高く、株価も右肩上がりで安定的であることから、かなり定期買付に向いています

VYMは高配当株の中でも、かなりインデックス投資に性質が近いため、
買い時を考える手間を考えると、スポット購入はせず定期買付1本でも十分でもあります。
スポット購入をする場合も、定期買付の比率は他のVYMやSPYDに比べて、あげていいと思います。
また、時間が経てば、自然と価値が上がっていくので、長期投資においては、定期買付は有効な戦略です。
VYMにおけるスポット購入:他のETFに比べて重要度低い
VYMにおいてスポット購入は、他のETFに比べて重要度が低いです。
スポット購入する理由は、配当利回りを上げるためです。
しかしVYMに関しては、増配率が高く、株価の上昇が安定的に右肩上がりであるため、
スポット購入の重要性は他のETFに比べて低いです。
重要性は低いですが、割安時にスポット購入できれば、
配当利回りをあげられるのは嬉しいことです。

割安時って何?
割安時とは様々な考え方がありますが、
「配当利回り」が一つの指標になります。

次の章では、配当利回りを基準に、具体的なスポット購入の買い時を解説していきます。
配当利回りから考えるVYMの買い時

VYMの買い時1:配当利回り3.1%以上

1つ目は、配当利回り3.1%以上です。
過去の平均配当利回り以上で買う方法です。
平均配当利回りで買い増すことで、確実に配当利回りを上げることができます。
投資機会も多いため、比較的初心者にも買いやすい買い方です。
VYMの買い時2:配当利回り3.45%以上

2つ目は、配当利回り3.45%以上です。
より多くの資金を投入し、配当利回りを上げることが重要です。
例えば、コロナショックなどの暴落時です。
こういった暴落時に資金を投入できるように、常に現金を確保しておくのがおすすめです。

買い時が来たのに、現金がなくて買えないというのは悲しいです。

このように、予め買い時を設定し、
その数字以上になったら機械的に買い増すことがおすすめです。
買い時を決めておくことで、いざ買い時が来たときに、買うのが心理的に楽になります。
VYMの買い時 まとめ
本記事のまとめです。
VYMの買い時として、定期買い付けをメインにしながら、割安時にちょこちょこと拾っていくのがおすすめです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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