
「将来、海外移住を考えているけど、どの国がいいかわからない」
「ビザの取得っていくらかかるの?」
- 海外移住にビザが必要な理由
- 海外移住で取りやすいビザ3選
こういった疑問に答えます。
私は、セミリタイアして海外移住を目指しています。

海外移住を考えたときに、まず壁となるのが、ビザですよね。
しかし、日本に住んでいると、ビザに関してあまり知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、とりやすいビザを3つ紹介します。
それでは、解説していきます。
海外移住にビザが必要な理由
多くの国で3か月以上の滞在ができない
海外移住にビザが必要な理由は、多くの国で90日以上の滞在ができないからです。
- オーストラリア:3か月
- フランス:90日
- マレーシア :90日
- タイ:30日
よって、海外移住のように長期滞在する場合には、ビザの取得が必須になります。
ビザとは
ビザとは、「その国への入国が適当ある証明」です。
空港などの入国審査において、パスポートとともに提示するすることが求められます。
しかし、多くの国では、日本との間で協定結ばれているため、観光や短期滞在に関しては、ビザが免除されます。
海外移住で取りやすいビザ3選
タイランドエリートビザ(タイ)
- 価格:THB600,000(約210万円)
- 期間:5年
- 年齢制限無し
1つ目は、タイランドエリートビザです。
特徴は、年齢制限がないにもかかわらず、取得するための価格が非常に安いことです。
- 単身の場合、日本円で210万円ほどです。
- 二人の場合、日本円で280万円ほどです。
現在そこまでお金がない20代・30代の方でも早期に海外移住が実現できます。
MM2Hビザ(マレーシア)
MM2Hビザは、2021年6月現在、休止中です。
復帰を待ちましょう。
- 50歳未満の場合
- 必要財産:500,000MYR(約1330万円)
- 必要定期預金額;300,000MYR(約800万円)
- 収入証明:10000MYR/year (約月27万円)
- 期間:10年(更新可)
2つ目は、MM2Hビザです。
特徴は、実質お金を払う必要がないことです。
MM2Hビザは、財産額・収入証明の基準を満たし、マレーシアの定期預金に預ければOKです。
定期預金は、2年目以降であれば、医療費・家の購入・子供の教育費等に使用することができます。
また、マレーシアの定期預金の年利は約4%と非常に高いこともポイントです。
資産がある程度確保できる方には、とてもおすすめできるビザです。

SRRVビザ(フィリピン)
- 年齢:35歳以上
- 必要預金額:$20,000(約220万円)
- 申請料:$1400(約15万円)
- 年会費:$100(約1万円)
3つめは、SRRVビザです。
特徴は、取得しやすさです。
実際に払うお金は、申請料・年会費のみで数十万円ですみ、非常に格安です。
ただし、35歳以上の方に限られますので、20代の方は取得することができません。
35歳以上の方で、少ない資金でビザを取得したい方に向いています。

海外移住で取りやすいビザは?おすすめ3選を紹介 まとめ
本記事のまとめです。
- タイランドエリートビザ(タイ)
- 現在そこまでお金がない20代・30代の方におすすめ
- MM2Hビザ(マレーシア)※2021年6月現在、休止中
- 資産がある程度確保できる方
- SRRVビザ(フィリピン)
- 35歳以上の方で、少ない資金でビザを取得したい方
ぜひ今回の記事を参考に、海外移住先を検討してみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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