
「VIGの構成銘柄が知りたい」
こういった疑問に答えます。
- VIGの構成銘柄
私は、インデックス投資・高配当株投資・仮想通貨などの情報発信を行なっています。

今回は、米国高配当ETFとして人気の高いVIGの構成銘柄に関して解説します。
それでは、解説していきます。
VIGの構成銘柄
10銘柄を簡単に紹介していきます。
1位 マイクロソフト
1位はマイクロソフトです。
マイクロソフトは、IT会社です。
WindowsOSが非常に人気です。
近年Appleの勢いが凄まじいですが、まだまだWindowsも大変人気があります。
連続増配年数は、19年です。
現在の配当利回りは、1.0%です。
2位 ウォルマート
2位はウォルマートです。
ウォルマートは、世界最大の小売業です。
スーパーマーケットチェーンを世界15ヵ国に展開しています。
アメリカには5000店舗以上、日本位も400店舗以上
展開しています。
連続増配年数は、48年です。
現在の配当利回りは、1.6%です。
3位 ウォルト・ディズニー・カンパニー
3位はウォルト・ディズニー・カンパニーです。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、世界的なエンターテイメント企業です。
収益では、コムキャストに続いて世界で2番目に大きなメディア複合企業です。
事業としては、テーマパークの経営が有名です。
また、映画作成やテレビ配信、おもちゃの作成なども行なっています。
連続増配年数は、3年です。
現在の配当利回りは、1.0%です。
4位 ジョンソン・エンド・ジョンソン
4位はジョンソン・エンド・ジョンソンです。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、家庭用から医療用まで手掛ける
ヘルスケア製品メーカです。
日本では、「バンドエイド」の会社として有名です。
キズパワーパッドなど、一度は使ったことがある方が多いのではないでしょうか。
その他には、マウスウォッシュの「リステリン」や
コンタクトレンズの「アキュビュー」が有名です。
連続増配年数は、58年です。
現在の配当利回りは、2.5%です。
5位 VISA
5位はVISAです。
VISAは、電子決済を提供する企業です。
クレジットカードでVISAを使用している方も、多いのではないでしょうか。
連続増配年数は、12年です。
現在の配当利回りは、0.6%です。
6位 ユナイテッド・ヘルス・グループ
6位は、ユナイテッド・ヘルス・グループです。
ユナイテッド・ヘルス・グループは、医療保険グループです。
全世界で、1億人以上にヘルスケアグループです。
また、PBMという処方薬の管理・給付システムでも最大手です。
連続増配年数は、11年です。
現在の配当利回りは、1.3%です。
7位 P&G
7位はP&Gです。
P&Gは、世界最大の生活必需品メーカーです。
一度は名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
商品としては、衣料用洗剤の「アリエール」や「レノア」が有名です。
ホームケア用品の「ファブリーズ」や「ジョイ」も有名です。
ヘアケア用品の、「パンテーン」や「h&s」もP&Gの商品です。
男性であれば、シェーバーの「ブラウン」や「ジレット」は誰もが知っているでしょう。
このように誰もが日常的に使っている生活必需品メーカーの
トップがP&Gです。
連続増配年数は、64年です。(今回紹介する銘柄で最長)
現在の配当利回りは、1.9%です。
8位 ホームデポ
8位はホームデポです。
ホームデポは、世界最大のホームセンター小売店です。
住宅用建材や家電、日用品など豊富な商品を揃えています。
連続増配年数は、11年です。
現在の配当利回りは、2.2%です。
9位 コムキャスト
9位はコムキャストです。
コムキャストは、ケーブルテレビ・情報通信・メディアエンターテイメントなどを手掛ける企業です。
ケーブルテレビの最大手として成長していましたが
現在はNetflixの影響でケーブルテレビの契約者は減少しています。
その他、高速インターネットやテーマパーク運営といった事業を展開しています。
日本では、USJを運営するユー・エス・ジェイの親会社として有名です。
連続増配年数は、14年です。
現在の配当利回りは、1.8%です。
10位 アボットラボラトリーズ
10位は、アポットラボラトリーズです。
アポットラボラトリーズは、医療機器メーカーです。
連続増配年数は、49年です。
現在の配当利回りは、1.5%です。
まとめ
本記事のまとめです。
- 1位 マイクロソフト
- 2位 ウォルマート
- 3位 ウォルト・ディズニー・カンパニー
- 4位 ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 5位 VISA
- 6位 ユナイテッド・ヘルス・グループ
- 7位 P&G
- 8位 ホームデポ
- 9位 コムキャスト
- 10位 アボットラボラトリーズ
VIGの構成銘柄について紹介しました。
今回の記事を通してVIGの中身まで知ることができたのではないでしょうか?
また米国高配当ETFをはじめとした、セミリタイアに有益な情報を発信していきます。
ここまでよんでいただきありがとうございました。
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