
「SBI証券の投信マイレージって何?」
「楽天証券とどっちがお得?」
「おすすめの銘柄が知りたい」
こういった疑問に答えます。
- SBI証券の投信マイレージとは
- SBI証券の投信マイレージvs楽天証券
- SBI証券の投信マイレージおすすめ銘柄
私は、投資に関する情報発信を行っています。

SBI証券の投信マイレージってなんとなく聞いたことはあるけど、しっかりと説明できる方は少ないのではないでしょうか。
今回は、投信マイレージ、投資初心者の方でもわかるように解説していきます。
SBI証券の投信マイレージとは

Tポイントが貯まる
投信マイレージとは、投資信託の月間平均保有金額に応じて、Tポイントが貯まる仕組みです。
そして、貯めたTポイントは、
- 投資信託の購入
- 持っているTポイントにまとめる(Tカード番号登録が必要)
として使うことができます。
基本的なポイント還元率:0.1%(最大で0.2%)
ポイント還元率は月間平均保有金額と、保有銘柄により異なります。
- 1000万円未満:0.1%
- 1000万円以上:0.2%
例外のポイント還元率(0.05%以下)
SBI証券が指定する銘柄は、ポイント還元率が低下してしまいます。
しかし、2021年4月に引き上げを行っています。
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド:0.02%
- eMAXIS slim 米国株式:0.0374%
- eMAXIS slim 全世界株式:0.0462%
- 楽天・全米株式インデックスファンド:0.05%
- 楽天・全世界株式インデックスファンド:0.05%
SBI証券の投信マイレージvs楽天証券

楽天証券の楽天銀行ハッピープログラム:0.004%
楽天証券で投資信託を購入した場合、残高10万円ごとに毎月4ポイントうけとることができます。
つまり還元率は、0.004%です。
SBI証券のほうが多いことがわかります。
楽天カード決済;1%
また楽天証券では、楽天カード決済をおこなうことで、月5万円まで1%の還元をうけることができます。
非常に大きな還元率です。
月5万円までは楽天証券が得、それ以上はSBI証券
つまり、月5万円までは、確実に楽天証券で投資をしたほうが得です。
月5万円以上投資信託を購入する場合、超えた分は、SBI証券で投資をしたほうが得です。
SBI証券の投信マイレージおすすめ銘柄

SBI証券の投信マイレージおすすめ銘柄は、iFree NASDAQ100インデックスです。
理由は、投信マイレージが0.1%と還元率が大きく、他の証券会社よりお得に買うことができるからです。
もしハイテク株を多く含むNASDAQ100に投資をしたい場合、投信マイレージを活用すれば、お得です。
銘柄に関する詳しい説明は以下の記事でおこなっていますので、ぜひご覧ください。

SBI証券投信マイレージ まとめ
本記事のまとめです。
- SBI証券の投信マイレージとは
- Tポイントが貯まる
- 基本的なポイント還元率:0.1%(最大で0.2%)
- 例外のポイント還元率(0.05%以下)
- SBI証券の投信マイレージvs楽天証券
- 楽天証券の楽天銀行ハッピープログラム:0.004%
- 楽天カード決済;1%
- 月5万円までは楽天証券が得、それ以上はSBI証券
- SBI証券の投信マイレージおすすめ銘柄iFree NASDAQ100インデックス
投信マイレージは、2021年4月に改善がおこなわれ、ポイント還元率が上がりました。
月5万円以上投資信託を購入する場合は、ぜひ利用してみてください。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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