
「インデックス投資って儲からないの?」
「インデックス投資って実際どうなの?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- インデックス投資は儲からないのか、実際に運用した結果
- 儲からないと言われる、インデックス投資のメリット
インデックス投資を調べていると、「地味な投資」や「儲からない」などネガティブな記事も出てきますよね。
今回は、私が楽天証券で総額80万円ほど、投資信託で運用した結果を公開します。
それでは早速解説を始めて行きます。
インデックス投資は儲からないのか、実際に運用した結果

結論から言うと、インデックス投資は、儲かると考えています。
利回りは地味に見えますが、着実に右肩上がりを続けます。
複利の力を活かし、資産を拡大していくことができます。
- 福利とは、利益に対して利益が生まれることをさします。
- 資産は雪だるま式に大きくなっていきます。
運用結果
実際の運用結果を紹介します。
- 約1年半で、楽天証券で投資を行ってきた金額は827,664円
- 現在の評価額は、1,001,667 円
- リターンは、174,003円で、年利換算すると約12%
昨今の株高の影響を受け、上出来すぎるパフォーマンスを出しています。
銘柄
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
1番多いのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で、58万円ほど運用しています。
私のポートフォリオでは、6割弱を占めており、メインの投資信託です。
評価損益は、22.5%とかなり高いです。
現在アメリカの勢いがかなり高いことがよくわかります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2番目に多いのが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で、24万円ほど運用しています。
全世界の約3000銘柄に分散できる投資信託です。
評価損益は、14.6%と現時点では、米国株式に比べて控えめとなっています。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
3番目に多いのが、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)です。
楽天VTIは、アメリカの大型株だけでなく小型株まで投資を行うことができます。
投資信託を始めた当初はメインで運用していましたが、
信託報酬(運用手数料)がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のほうが、
低いため現在定期購入はおこなっていません。

儲からないと言われるインデックス投資のメリット

長期投資であればあるほど儲かる
1つ目は、長期投資であればあるほど儲かることです。
なぜなら、インデックス投資は市場全体を購入しているので、国や地域の経済が発展していけば利益を得ることができます。
一方でインデックス投資以外の投資は、一部の会社に偏ります。
短期的にその企業が調子が良くても、長期的にはどうなるかはわかりません。
インデックス投資は、長期で積み立てた場合、多くのリターンを残してきた実績があります。
例えば、初期の頃投資を行なっていた楽天VTIは1.5倍になっています。

毎月積み立てが楽
2つ目は、毎月積み立てが楽であることです。
1度銘柄を設定してしまえば、基本的にはすることはありません。
資産が少ないうちは、あれこれと考えずに、最小限の時間で投資を行い、
副業や本業の給料アップに時間を費やすほうが大切です。

現在は、ETFでもSBI証券に限っては毎月積立ができるようになりました。
しかし、ドル転が必要であったり、最低購入額が高いです。
インデックス投資であれば、投資信託のほうがおすすめです。
以前は、手数料の面でETFが優れていました。
現在は格安で投資信託を買うことができるようになったため、手数料の差は非常に小さいです。
インデックス投資は儲からないのか まとめ
本記事のまとめです。
- インデックス投資は儲からないのか、実際に運用した結果
- 約1年半で、楽天証券で投資を行ってきた金額は827,664円
- 現在の評価額は、1,001,667 円
- リターンは、174,003円で、年利換算すると約12%
- 儲からないと言われるインデックス投資のメリット
- 長期投資であればあるほど儲かる
- 毎月積み立てが楽
インデックス投資は儲かると考えています。
コツとしては、時間を味方につけることです。
運用しているのを忘れているくらいがちょうどいいかもしれません。

ぜひインデックス投資を始めて見てください。
具体的なおすすめ銘柄に関しては、【インデックス投資】投資信託のおすすめ銘柄3選で紹介しています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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