
「オリックスって高配当株投資の投資対象としてどうなの?」
「オリックスの銘柄分析が知りたい」
こういった悩みに答えます。
- オリックスの株価・銘柄分析



私は、投資に関する情報発信を行なっています。
日本高配当株の分析第2弾として、
今回は、高配当株として超有名な銘柄「オリックス」を紹介していきます。
前回の第1弾である、三菱商事に関する記事もよろしければご覧ください。


分析に用いる指標は以下の8つです。
- 一株あたり配当金
- 配当性向
- EPS(1株あたり利益)
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 売上高(営業利益)
- 営業活動によるCF
- 現金
指標に関する詳しい説明は以下の記事で解説していますので、こちらを読んでからだと理解がスムーズになるかと思います。


それでは、早速解説していきます。
オリックスの株価
オリックスの株価


コロナショックに40%ほど暴落しましたが、
現在は、ほぼコロナショック前の株価に戻っています。
長期的には株価は1500円〜2000円の範囲で横ばいです。
オリックスの業務内容
オリックスはリースをはじめとした金融サービスをメインとする企業です。
リースは、レンタルと違い3年や5年などといった中期的な取り組みが多いです。
一般的には、野球球団として有名ですが、その他にも不動産や、環境エネルギーなど幅広い事業を行なっています。
オリックスの銘柄分析


一株あたり配当金


また、過去10年間で配当金は10倍になっており、とんでもないペースで増配を続けています。
配当性向


EPS


営業利益率


日本企業は営業利益率が低いと言われがちです。
しかし、オリックスが、常に10%以上の安定した営業利益率を維持しています。
自己資本比率


売上高


しかし、近年は、そこまで伸びてはいません。
急激な変動もなく、安定的な推移です。
営業活動によるCF


現金


オリックスの株価・銘柄分析 まとめ
本記事のまとめです。
結論として、高配当株投資をするなら、オリックスは素晴らしい銘柄の1つです。
特に、配当利回りが4%前後とある程度高いにもかかわらず、増配率はめざましいものがあります。
ただし、株価の成長はあまり期待できる銘柄とは言えません。
なお、高配当株を始めるなら、1株から投資できるSBIネオモバイル証券がおすすめです。
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- 大手証券口座では、100株単位や手数料が高いため、手数料負けしてしまいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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