
「沖縄セルラーって高配当株投資の投資対象としてどうなの?」
こういった疑問に答えます。
- 沖縄セルラーの株価・業務内容
- 沖縄セルラーの銘柄分析
私は、投資に関する情報発信を行なっています。

個別銘柄は、銘柄分析が必要であり、正直大変ですよね。
そんな方のために、銘柄分析を行いました。
本記事の銘柄の分析を少しでも参考にして、投資いただければと思います。
日本高配当株の分析第4弾として、
今回は、高配当株として超有名な銘柄「沖縄セルラー」を紹介していきます。
前回の、記事もよろしければご覧ください。
分析に用いる指標は以下の8つです。
- 一株あたり配当金
- 配当性向
- EPS(1株あたり利益)
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 売上高(営業利益)
- 営業活動によるCF
- 現金
指標に関する詳しい説明は以下の記事で解説していますので、こちらを読んでからだと理解がスムーズになるかと思います。

それでは、早速解説していきます。
沖縄セルラーの株価・業務内容
沖縄セルラーの株価

沖縄セルラー電話の株価は、長期的に右肩上がりを続けています。
5年で約1.6倍になっています。
また一株の値段が比較的高いです。
特に、現在は高値圏で買い増しづらい状態となっています。
NTTの業務内容
沖縄セルラー電話は、沖縄県で事業を行う通信事業会社です。
KDDIの連結子会社であり、沖縄版のKDDI(au)といった感じです。
沖縄県では、沖縄セルラー電話が50%程度のシェアを獲得しています。
全国では、NTTドコモがトップシェアなので、他県と大きな違いがあります。
- モバイルサービス
- 国内・国際通信サービス
- インターネットサービス
日本の人口は将来減少していきます。
しかし、沖縄県の人口は、他の都道府県に比べて、人口の減少が緩やかと予測されています。
沖縄セルラーの銘柄分析

一株あたり配当金

日本企業では珍しく連続増配を行なっています。
最大の特徴は、毎年安定して10%ほどの増配を行なっていることです。
配当性向

EPS

営業利益率

10%越えれば、素晴らしいと言われる営業利益率で、20%近くの数字は大きな強みです。
自己資本比率

売上高

営業活動によるCF

現金

オリックスの株価・銘柄分析 まとめ
本記事のまとめです。
結論として、高配当株投資をするなら、沖縄セルラー電話は素晴らしい銘柄の1つです。
特に欠点がなく、財務諸表は素晴らしいの一言です。
安定的で、増配率が高いので、長期投資に非常に向いていると言えます。
ただし、配当利回りは3%台とやや物足りない方もいらっしゃるかもしれません。
そういった観点からも、高配当株は他の銘柄にも分散投資するするのがおすすめです。
なお、高配当株で少額から分散投資を行うなら、1株から投資できるSBIネオモバイル証券がおすすめです。
- 一株から購入可能
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- Tポイントで株が購入可能
- 大手証券口座では、100株単位や手数料が高いため、手数料負けしてしまいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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