
「SBIネオモバイル証券って本当にいい証券口座なの?」
「SBIネオモバイル証券を作ったけど使い方がよく分からない」
「個別株を買ったことがないから不安だな」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- SBIネオモバイル証券のメリット
- SBIネオモバイル証券の使い方
私は投資歴1年半ほどで、インデックス投資、高配当株、仮想通貨などに投資しています。
日本株を買う上で、1番おすすめできる SBIネオモバイル証券を今回紹介します。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は、個別株の取引なので、「個別株を買ったことないよ」という方は少し迷ってしまいますよね。
個別株を今まで買ったことがない人でも、安心して購入できるように、用語や使い方を解説していきますので、安心してください。
早速、解説していきます。
SBIネオモバイル証券のメリット

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のメリットは、大きく2つあります。
1株から購入することができる
1つ目は、1株から購入することができることです。
ネオモバでは、S株(単元未満株)といって1株から購入することができます。
一般的に株は、100株からしか購入することができません。
NTT株(株価約2700円)
- ネオモバ:1株=2700円から購入可能
- 一般証券口座:100株=27万円から購入可能
例えば高配当株として人気がある、NTTを買おうとすると、
2021年2月現在、1株2700円ほどなので、最低でも27万円必要です。
ネオモバでは、1株から、つまり2700円から購入することができます。

だったら投資信託やETFでよくない?
日本高配当株の投資信託やETFは、手数料が高かったり、銘柄が偏っていたりと
イマイチいい商品がないのが現状です。

また、為替リスクを考えると、VYMなどの米国高配当ETFだけでなく、やはり日本株も持っておきたいところです。
月額手数料が最安(実質月額負担が20円)
1株投資の手数料
- ネオモバ:実質月額負担額が20円
- 楽天証券:取り扱いなし
- SBI証券:1注文の株式約定代金×0.5%(税込0.550%)
ただし、下限50円(税込55円)
2つ目は、月額手数料が最安であることです。
ネオモバでは、月間の取引が50万円以下であれば、月額手数料は税込220円です。
また、毎月Tポイントが200pt還元されるため、実質月額負担額が20円です。
もらったTポイントは、株の購入に使用できるため非常にお得です。
一方で、楽天証券では、1株投資は取り扱っていません。
またSBI証券では、1株投資自体はできますが、「1注文の株式約定代金×0.5%(税込0.550%)下限50円(税込55円)」かかります。
このように、ネオモバは、少額から個別株をはじめるのに最適な証券口座です。
SBIネオモバイル証券の使い方

SBIネオモバイル証券の使い方を紹介していきます。
全て操作は、スマホで行うことができます。
会員登録〜本人確認:スマホで完結
用意するもの
- スマホ
- 運転免許証などの本人確認書類
- マイナンバーカード
まずは、会員登録です。
- スマホで「ネオモバ」アプリをダウンロード
スマホ一つで、会員登録から、本人確認まで行うことができます。
用意するものは、運転免許証などの本人確認書類と、マイナンバーカードだけでOKです。
本人確認は、1週間から2週間程度かかります。
入金:SBIネット銀行からなら入金手数料は無料
- アプリ右下のメニューから「即時入金」をクリックし、入金したい金額を入力
本人確認が終わりましたら、入金です。
ポイントは、SBIネット銀行からなら、入金手数料は無料だということです。
もし口座を持っていない方は、SBIネット銀行は、振込手数料が無料になったりと何かと便利なので、開設するのがおすすめです。
手順は、アプリ右下のメニューから「即時入金」をクリックし、入金したい金額を入力するだけです。
注文:成行注文のみである
- アプリ下中央のプレゼントマークをタップし、商品を検索
- 購入したい株をタップ
- 「この株を買う」をタップ
- 金額指定か、株数指定(株数指定の場合、S株を選択)を選択
次に、いよいよ注文です。
アプリ下中央のプレゼントマークをタップし、商品検索を行います。
ポイントは、「成行注文」しかできないことです。
S株と呼ばれる1株買いの場合、成行注文に限定されます。
- 成行:買値(売値)を指定せず、ある一定タイミングの価格で取引する方法
- 指値:自分が指定した買値(売値)になったら購入(or売却)する取引する方法
ネオモバの、成行注文の取り扱い時間は以下の通りです。
- 0時〜7時:当日 前場始値
- 7時〜10時半:当日 後場始値
- 10時半〜13時半:当日 後場引値
- 13時半〜:翌営業日 前場始値

買いたい株をタップしたら、「この株を買う」をタップします。
そして、金額指定か株数指定(株数指定の場合S株を選択)します。
注文の確認:概算役定金額は高めに表示される
その後、下にスクロールしていくと、概算役定金額が表示されます。
ポイントは、概算役定金額は高めに表示されることです。
- 約定:株式取引などの売買が成立すること
現在の株価が1300円だとすると、概算訳定金額は1600円程度で表示されます。
最初取引した時は、「高っ!」とびっくりしてしまうかもしれませんが、安心してください。

手数料等が上乗せされたわけではなく、万が一、約定までに価格が上昇したときのために、
価格上乗せされて表示されています。
購入手数料等は、特に取られないため安心してください。
しかし、口座には概算役定金額の価格(少し高めに設定された価格)が入っていないと、
購入することができないの注意してくださいね。
SBIネオモバイル証券のメリット・使い方 まとめ
本記事のまとめです。
- SBIネオモバイル証券のメリット
- 1株から購入することができる
- 月額手数料が最安(実質月額負担が20円)
- SBIネオモバイル証券の使い方
- 会員登録〜本人確認:スマホで完結
- 入金:SBIネット銀行からなら入金手数料は無料
- 注文:成行注文のみである
- 注文の確認:概算役定金額は高めに表示される
SBIネオモバイル証券は日本株を購入するのにうってつけの口座です!

もし迷われている方がいれば、安いものなら500円程度から購入することができるため、少額から初めてみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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