
「Mx Master3 for Macのレビューが知りたい」
「Mx Master3 for MacってM1Macで使えるの?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- Mx Master3 for Macの良いところ
- Mx Master3 for Macの気になるところ
私はMac製品ヘビーユーザーです。
現在は2020年に発売されたM1チップ対応のMac Book Airを愛用しています。

今回マウスをMagicMouse2と悩んでMx Master3 for Macを購入しました。
Mx Master3 for MacをM1Macで
2週間使用した感想を正直にレビューしていきます。
それでは解説していきます。
Mx Master3 for Macの良いところ

ボタンに自由に割り当てが可能
1つ目は、ボタンに自由に割り当てが可能なことです。
Mx Master3では「Logicool options」というアプリをインストールすることにより、
ボタンに割り当てが可能になります。
ボタンは、通常のボタン2つ・ホイールに加え、
親指付近に3箇所+横ホイールがついています。
アプリごとに設定できるため、非常に自由度が高いです。
例えば、Illustratorで
横ホイールをズームに割り当てるのが便利です。


Illustratorとか使わないよ・・・
Google Chromeなどでも便利です!
親指付近の二つのボタンを、戻る・進むに設定するのも
地味に便利です。

ホイール「MagSpeed」が最高
2つ目は、ホイール「MagSpeed」が最高なことです。
ホイールは、フリースピンモードとラチェットモードを切り替えることができます。
フリースピンモードは、ホイールの抵抗がなく、
超高速にスクロールすることができます。
ラチェットモードでは、
カチカチとゆっくりスクロールすることができます。
ホイールの切り替えが使ってみると、想像以上に快適です!

持ち心地が良い
3つ目は、持ち心地が良いことです。
Mx Master3を最初に見た時は、かなり「大きいな」という印象を受けましたが、
手へのフィット感がよく、使いやすいです。

重量は141gとマウスにしては重めですが、
重さはあまり気になりません。
USB-typeC充電できる
4つ目は、USB-typeC充電できることです。
USB-typeCはさまざまなデジタル機器に対応している最新の規格です!
この1本で色々なデジタル機器を使うことができるため、とても便利です!
もちろん、コードも小さく、差し込む向きもありません。
Apple公式から発売されている、magic mouse2は
Lightning充電な点が残念です。
Lightning充電だとそのために、コードを1本増やさなければなりません。
USB-typeC充電できるというのは、本当に快適です!

Mx Master3 for Macの気になるところ

M1MacでGesture Controlが反応しないことが多い
1つ目は、M1MacでGesture Controlが反応しないことが多いことです。
M1Macでかなりの確率(80%くらい)
Gesture Controlを割り当てたボタンが反応しません。
どのボタンにGesture Controlを割り当てても、この挙動が起きました。
私自身、Logicoolに問いあわせて、新しい商品と交換しましたが、
同じ挙動が起きました。

M1Macとの相性が悪いことが考えられます。
今後のMacBookのアップデートで改善することを願います。
クリック音が大きい
2つ目は、クリック音が大きいことです。
クリックしたとき、「カチッ」という結構大きな音がなります。
音を気にする方は、注意が必要です。
私自身、音を気にする性格なので、
買った当初は非常に気になっていました。
しかし、徐々に慣れてきていますので
多くの方はそこまで気にする問題ではないかもしれません。

まとめ
本記事のまとめです。
- Mx Master3 for Macの良いところ
- ボタンに自由に割り当てが可能
- ホイール「MagSpeed」が最高
- 持ち心地が良い
- USB-typeC充電できる
- Mx Master3 for Macの気になるところ
- M1MacでGesture Controlが反応しないことが多い
- クリック音が大きい
Mx Master3 for Macは総合的にとても使いやすいマウスです!
特にボタン設定の自由度が高く、生産性を向上させることができます。
M1で不具合に関しては、改善を願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント