
「iPhone12mini と iPhone12pro どっちを買おうか迷っている」
「iPhone12miniいいところが知りたい」
「iPhone12miniの悪いところがしりたい」
本記事の内容
- iPhone12miniとiPhone12proどっちがいいの?
- iPhone12 mini のいいところ
- iPhone12 mini のちょっと気になるところ
- iPhone12 mini の心配していたが気にならない点
私は2020年11月からiPhone12miniを2ヶ月使用しています。
前の機種は、iPhoneXで3年ほど使っていました。

もともとの考え方として、
「スマホは日常で最も使うデバイスだから、より高性能なものに投資すべきだ」という考え方でした。
しかし、iPhone12 mini を使ってみて考えが大きく変わりました。
どちらを買ったらよいか迷っている皆さんの少しでも助けになれたらと思います。
それでは、解説していきます。
iPhone12mini と iPhone12proどっちがいいのか

結論から言うと、ほとんどの人に対して、iphone12miniをおすすめします。
なぜなら、最も完成されたデバイスだと思うからです。
軽さ、大きさ、バッテリー持ちなど全てが最適化されています。
そして、中に搭載されているA13チップは同じです。
男性・女性に限らず、iPhone12miniはおすすめできます。
Proモデルを必要とするのは、
iPhoneカメラを使って仕事をする極限られた人のみだと思います。

これで記事が終わってしまっては仕方ないので、
次の章からiphone12miniの良いところ、悪いところを深堀りしていきます。
iphone12 mini のいいところ

重量が軽い
1つ目は、重量が軽いということです。
iPhone12 miniを実際に手に持ってみるとその軽さに感動します。
軽いことでポケットに入れていても負担に感じません。
どこにいくにも持ち歩くスマートフォンでは軽さは、重要な選定要因です。
重量
- iPhone12mini:133g
- iPhone12pro:187g
50gは大きな差です。
更にケースをつけると、200gを優に超えてきます。
荷物が少しでも軽くなると、気持ちも身軽になります。
いままで3年間ほどiPhoneXを使っていましたが、スマホが重く持ち歩いている感が大きくありました。
133gのminiだと、すごく身軽になった感じがします。

小さいので、手の収まりが良く、操作しやすい
2つ目が、小さいので、手への収まりがよく、操作がしやすいことです。
使ってみて初めて感じました。
久しぶりに小さいサイズのiPhoneを手にしたとき、
手の収まりの良さに感動します。
「これだよこれ」となります。

これはフィーリングの部分が大きいので、皆さんにもぜひ持ってもらいたいです。
また、画面が片手でちょうど操作できる大きさであるので、非常に操作が楽です。

miniだと小さすぎて不便じゃないの?
私も、スマホは大きいほうが良いと思っていました。
大画面で動画やブラウジングをしたいとおもっていたからです。
また、スマホは両手で操作するから関係ないも思っていました。

しかし、miniを使い始めてから、「スマホは大きいほうが良い」という考えは180度変わりました。
iPhoneはminiのサイズが最適解だと思います。
いままで両手で起こっていたブラウジングが片手でもできるようになることは、
とてもストレスフリーです。
また、両手で操作するにしても、指を動かす範囲が狭くなるため便利です。
ブラウジングでの情報量ですが、正直かわりません。
ご高齢の方なら大画面のほうがよいかもしれませんが、老眼でない方は多少小さくなっても、全く不便さはありません。
動画に関しても、十分な大きさです。
大きい画面のほうがいいと思っていましたが、大きさとのトレードオフを考えた場合、圧倒的にminiが優れています。
また、iphone5などと大きさは似ていますが、エッジレスデザインのために画面が小さく感じることはありません。
ハイエンドに比べて安い
3つ目は、ハイエンドに比べて安いということです。
Iphone12miniは最小構成で、82280円(税込)で購入することができます。
一方で、iphone12Proは最小構成でも、11万7480(税込み)します。
35000円超の価格差があります。この価格差に見合っているかということを考えたほうが良いです。
私は、軽さ・小ささを備えたスマートフォンのほうが優れているという考えになったため、たとえ同じ値段であってもminiを買います。
35000円も安く変えるというのは、圧倒的にコストパフォーマンスが優れています。
差額35000円を、iPad AirやAirpods proなどの魅力的なデバイスに使ったほうが満足度を得られると思います。
小さいのにバッテリー持ちも良い
4つ目は、小さいのにも関わらずバッテリー持ちが良いということです。
miniのバッテリー持ちはあまり注目されていませんが、本当にいいです。
ビデオ再生時間は最大15時間です。
12proは最大17時間ですが、あの小さな大きさで15時間には大きな価値があります。
私は最大13時間であったiPhoneXを使用していたため、本当に快適に使えています。
iPadのタブレットなどの端末を併用できる方は、出先でもバッテリー問題に悩まされないレベルです。
iPhone12 mini のちょっと気になる点

とはいってもiPhoneSE2に比べると高い
1つ目は、とはいってもiPhoneSE2に比べると高いということです。
iPhoneSE2は最小構成で49280円であり、コスパでは最高の機種です。
スマホは、安ければ何でも良いと考えている人にとって最高の選択肢になると思います。
しかしこの記事をみている方は、おそらく少しお金を払ってもいいから、満足の行くスマホを手に入れたいという方だと思います。
そんな方には、miniは最適解になり得ます。またあの小ささ、軽さ、バッテリー持ちは唯一無二です。
iPhone12 miniの心配していたが気にならない点

カメラ
1つ目はカメラです。
私が気にならなかった理由は、結局利用頻度が高くないからです。
ProモデルのproLAWや三眼レンズは魅力的ですよね。
しかし、冷静になって考えてみてください。
一年に何度、望遠レンズやiPhoneで撮った画像の画像編集をおこなうでしょうか?
私自身はiphoneXを持っていたとき、望遠レンズを使ったのは片指で数えられる程度です。
また、iphoneカメラの最大の魅力は、「すぐ」にきれいな画像が撮れることです。
わざわざ重くして、あまり使わない機能のためにお金を使うんだったら、他のデバイスを買ったほうが満足度が高いと思います。
色
2つ目は色です。
Proにはパシフィック・ブルーをはじめ、高級感あふれるカラーリングやデザインであり、
確実に差別化が図られています。
特にパシフィック・ブルーは完成度が高く、ほれぼれしてしまうほどです。
しかし、多くの人がケースなどを使い裸持ちしないため、
本来の美しさは結局あまり感じることができません。
合理的に考えると、カラーはそれほど問題ではないという結論に行き着きました。
しかし、合理的な部分だけでなく感覚的な部分もあるので、
あの高級カラーリングのminiがほしいですね。
戦略的に難しそうですけど。
まとめ
皆さんに最も伝えたいのは、6.1インチのproサイズがちょうどいいという考えは、本当かどうか一度立ち止まって考えてみてほしいということです。
軽さと大きさは予想以上に、スマホの体験を変えます。
さらにminiはエッジレスの画面なので、小さいサイズのまま大画面を実現しています。
ぜひ選択肢の一つとして入れていただければ嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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