
「高配当株って米国株と日本株どっちがいいの?」
「高配当株のおすすめ銘柄が知りたい」
こういった疑問に答えます。
- 高配当株は米国株と日本株どっちがいいか
- 高配当株のおすすめ銘柄
私は、インデックス投資や高配当株・仮想通貨などの投資の情報発信をしています。

高配当株って米国株・日本株、結局どっちにすればいいか迷ってしまいますよね。
今回は、どっちがいいのか解説していきます。
高配当株は米国株と日本株どっちがいいか

米国株と日本株両方やるのがおすすめ
結論から言うと、高配当株は、米国株と日本株両方やるのがおすすめです。
両方メリットがあり、私自身も両方行っています。

高配当株をこれから始める方で、どちらから始めようか考えている方は、米国株がおすすめです。
米国株のおすすめ理由1:運用が楽&株価が右肩上がり
米国株のおすすめ理由、1つ目は運用が楽だからです。
米国株はETFで運用することができます。
投資の基本は分散することです。
分散することにより、ある1つの銘柄が調子が悪いときも他の銘柄で補うことができます。
一方で日本高配当株は、分散性がいまいちだったり、手数料が高かったりと正直ぱっとした商品が現状ありません。
よって自分で個別銘柄を買って、自分で分散投資する必要があります。
米国ETFであれば手間が少なく、簡単に運用することができます。
米国株のおすすめ理由2:株価が右肩上がり
米国株のおすすめ理由、2つ目は株価が右肩上がりだからです。
米国高配当株は、配当金だけでなく、株価の上昇も期待することができます。
米国は世界をリードする企業ばかりで、今後もゆるやかに伸びていくことが期待できます。
日本株のおすすめ理由:日本円で受け取れるから
日本株をおすすめ理由は日本円で受け取れるからです。
日本人の多くは、実際にお金を使う時は日本円のケースが大半です。
一方で、米国高配当株は、配当金をドルで受け取ります。
よってドルを円に両替しなければなりません。

両替すると何が良くないの?
為替レートの影響を受けてしまうことです。

過去ドル円は1ドル=80円から120円くらいの間を推移してきています。
よって、配当金を受け取るときに円高が進めば、受け取る配当金が20%減ってしまうということもザラにあります。
もちろん円安になれば逆に得をすることになりますが、為替レートはどうなるかわからないため、安定感にかけます。
日本高配当株であれば、最初から円で受け取ることができるため、為替レートの影響はうけません!
高配当株のおすすめ銘柄

米国高配当株のおすすめ銘柄
米国高配当株のおすすめ銘柄はVYM・SPYD・HDVです。
株価も右肩上がりで、配当利回りも高く、おすすめの銘柄です。
それぞれの銘柄の比較については、以下の記事でおこなっています。

また、割合については、VYM・SPYD・HDVを同額程度購入していくのがバランスよくおすすめです。

日本高配当株のおすすめ銘柄
日本高配当株のおすすめ銘柄は以下のとおりです。
2914 | JT |
8316 | 三井住友ファイナンシャルグループ |
8306 | 三菱UFJファイナンシャルグループ |
8058 | 三菱商事 |
8593 | 三菱UFJリース |
8591 | オリックス |
4502 | 武田薬品 |
8766 | 東京海上ホールディングス |
7995 | バルカー |
8031 | 三井物産 |
2124 | JAC Recruitment |
2169 | CDS |
9142 | JR九州 |
6073 | アサンテ |
8750 | 第一生命ホールディングス |
9433 | KDDI |
9432 | NTT(日本電信電話) |
6087 | アビスト |
9436 | 沖縄セルラー |
4327 | 日本エス・エイチ・エル |
8001 | 伊藤忠商事 |
日本高配当株は個別株を自分で数多くの銘柄を購入し、分散性を高める必要が必要があります。
【SBIネオモバイル証券】を使えば、1株から投資することができるのでおすすめです。
通常、日本株は、100株となるため数多くの銘柄を買うのが難しいですが、ネオモバを使えば可能です。
高配当株は米国株と日本株どっちがいいか まとめ
本記事のまとめです。
- 米国株と日本株両方やるのがおすすめ
- 米国株のおすすめ理由1:運用が楽&株価が右肩上がり
- 米国株のおすすめ理由2:株価が右肩上がり
- 日本株のおすすめ理由:日本円で受け取れるから
ぜひ高配当株投資を始めてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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