
「米国高配当ETFの配当金生活にはいくら必要なの?」
「配当金生活って本当にできるの?」
「米国高配当ETFはいくらから始めればいいの?」
こういった疑問に答えます。
- 配当金生活に必要な金額
- 配当金生活は現実的か?
- 米国高配当ETFは少額から初めてよい
私は、インデックス投資・高配当株投資・仮想通貨などに投資を行なっています。

誰もが、憧れる配当金生活には憧れますよね。
実際に配当金生活をするためには、いくら必要なのかをシミュレーションしました!
Youtubeでも解説していますので、こちらも合わせてチェックしていただくと理解を深めることができます!
それでは、解説していきます!
配当金生活に必要な金額

配当金生活に必要な金額を説明します。
今回は、米国高配当ETFとして有名な、VYM・SPYD・HDVに加え、
3つのETFを同額購入した場合の
計4パターンに関して解説していきます。
月1万円もらう場合
月1万円あれば、「友達と遊びに行くお金」を配当金で支払うことができるようになります。

月3万円もらう場合
月3万円あれば、「食費」を配当金で支払うことができるようになります。

月5万円もらう場合
月5万円あれば、「家賃」を配当金で支払うことができるようになります。

月10万円もらう場合
月10万円あれば、「生活費の大部分」を配当金で支払うことができるようになります。

配当金生活は現実的か?

セミリタイアを目指すのがおすすめ
結論から言うと、セミリタイアを目指すのがおすすめです。
理由は、生活費全てを配当金から得るのに比べて、
達成難易度が低いからです。
セミリタイアとは
- 生活費の半分を配当金から得る
- 生活の半分を労働から得る
という生活スタイルのことです。
労働収入が半分でいいので、自由な時間が増えます!

また、お金のために、やりたくない仕事を選んでいた人も
自分の好きな仕事ができる可能性が高くなります。
例えば、本当は動画編集で稼ぎたいけど、なかなか儲からないから諦めていたといったケースです。
投資への入金+副業を育てていく
そして、投資への入金+副業を育てていくのがおすすめです。
投資に入金して、配当金を増やしながら、副業の力を伸ばしていくことで、
様々なパターンでセミリタイアができるようになります。
例えば、生活費10万円であれば、
- 配当金が月10万円
- 完全にFIREすることができる
- 必要資産は、4440万円とかなりハードルが高い
- 配当金+副業で月10万円
- 配当金が少なくても、同時に副業収入を伸ばしていけば
会社をやめセミリタイアすることができる
- 配当金が少なくても、同時に副業収入を伸ばしていけば
このように、セミリタイアへの道のりは多様です。
楽しく頑張っていきましょう!
米国高配当ETFは少額から始めていい

「米国高配当ETFはいくらから始めればいいの?」という問いの答えは、
少額から始めるべきです。
理由は、3つあります。
投資の経験を積める
1つ目は、投資の経験を積めることです。
例えば、高配当株投資の買い時がある程度わかるようになります。
最初は、買い時など考えずに、少額でコツコツと買っていくのがおすすめです。
投資を実践しながら、「こういった時が、買い時なのか!」とわかってきます!

最初から失敗を回避するのではなく、失敗から学ぶくらいがいいです。
少額なら失敗しても、致命傷を負うことはありません。
増配のメリットを受けられる
2つ目は、増配のメリットを受けられることです。
具体的には、VYMでは、平均して6%程度の増配率があります。
つまり、毎年もらえる配当金が平均して6%ずつ増えていくということです。
早くから投資を始めることにより、増配の力を実感することができます。

配当金の喜びを実感できる
3つ目は、配当金の喜びを実感できることです。

投資に喜びなんて必要なの?
人間は感情で動く生き物です。

長期投資は、市場に残り続けた人が勝つことが歴史からわかっています。
喜びを得て、投資のモチベーションを高めることは大きなメリットがあります!
まとめ
本記事のまとめです。
- 配当金生活に必要な金額
- 月1万円:約460万円
- 月3万円:約1,330万円
- 月5万円:約2,220万円
- 月10万円:約4,600万円
- 配当金生活は現実的か?
- セミリタイアを目指すのがおすすめ
- 投資への入金+副業を育てていく
- 米国高配当ETFは少額から始めていい
- 投資の経験を積める
- 増配のメリットを受けられる
- 配当金の喜びを実感できる
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント