
「平日時間がなくて、帰って寝るだけ」
「会社と家の往復しかしていない」
「平日に時間が欲しい」
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- ルールを決めることで時間を生み出す
- 時間を生み出す具体的なルール
私は新卒1年目のサラリーマンです。
平日に毎日、仕事以外で4時間ほど自己研鑽に取り組んでいます。(平日のルーティーンについてはこちらの記事をご覧ください。)
自己研鑽できる用になったtipsを皆さんに共有したいと思い記事にしました。
それでは、早速解説していきます。
ルールを決めることで時間を生み出す

時間がない人が時間を作る方法は、自分の中でルールを定めることです。
ルールを定めることで、他人の人生ではなく、自分の人生を生きることができるからです。ルールを定めなければ、他人に惑わされ、他人の人生を生きてしまいます。
自分の人生を生きるとは、自分が本当にやりたいこと、大切にしたいことに時間を使うことです。家族と過ごすのを大切にしたいなら、家族との時間をより多く割く必要があります。
一方でルールを明確にしていない人は、その場その場で意思決定を行い、本来予定していなかったことに時間を使ってしまいます。
その場で意思決定を行うと人間は間違いをおかします。間違いを産まないためには、ルールを作り仕組みで解決することです。
ルールの作り方としては、自分の中でこれだけは譲れないことをルールとしてもうけ、それを人生のコンパスにするのがお勧めです。判断に迷ったら、ルールを思い出し、意識的に行動しましょう。人は無意識に行動しているものです。
自分の譲れないルールなんてわからないよと言う方もいるかもしれません。
そういった方は、日常の生活で、いいなと思うことと、嫌だなと思うことを書き出してみましょう。どんな些細なことでも構いません。なんとなく自分の大切にしている価値観が見えてくるはずです。その価値観をルールとして設定しましょう。
具体的なおすすめルール4選

具体的なルールの例として私のルールを参考として紹介します。少しでもいいなと思ったら、ぜひ取り入れてみてください。
どんなに忙しくても、残業はしない
一つ目は、どんなに忙しくても残業はしないことです。
理由は、自己投資に時間を使うためです。
例えば、読書、英語学習、ジム、ブログ、などです。私は会社に依存しない人間になりたいと考えています。そのためには、会社で得られるスキルや経験だけではなく、色々なスキルや経験を得る必要があると思います。
もし平均的な残業時間である、1時間残業をして片道45分程度通勤に時間をかけたとすると
、家では寝るだけの生活になってしまいがちです。
普段残業している時間を自己投資に変えることで多くのリターンを得ることができます。
少しでも気が進まない飲み会には参加しない
2つ目は、少しでも気の進まない飲み会には参加しないことです。
理由は、飲み会は、お金だけでなく時間を使い、疲弊してしまうからです。
例えば、大学時代のサークルの飲み会に誘われたとします。でもあまり気の合わないひともいて少し嫌だなーと思っています。その時、嫌だなと思った自分の気持ちを大切にしています。その時は、お金
もちろん100%行きたいと思った飲み会にいっています。その場合でも、1次会までで帰ると言うルールを設けています。グダグダと喋るより、決められた限るある時間の中で、楽しむことも素敵な楽しみ方だと思っています。
電車では自己投資をする
3つ目は、電車では自己投資をすることです。
積み上げによる効果は大きいと考えているからです。
例えば、毎日1時間電車に乗っていたとします。その時間を毎日読書にあてたとします。1日に着目すると、たいした時間ではないかもしれません。しかしもし1年続けたとしたら話は変わってきます。1年で300日行ったとすると300時間になります。やった人と、ただスマホゲームををしていた人は大きく差が付きますよね。
朝起きる時間と寝る時間は固定
習慣化を促進するためです。習慣化するためには、時間を固定することが有効な手段であることがわかっています。この大前提となるのが、起きる時間と寝る時間を固定することです。
例えば、7時には起きる、22時には寝ると決めたとします。
朝起きた後30分後に、読書を1時間したいと思った場合、いつも読書の時間は7時半になります。
これを続けていると、身体が7時半=読書をする時間と身体が覚えてくれます。
すると、7時半になると自然に読書をするようになります。
時間が毎回異なると、習慣化することができません。
まとめ
本記事の内容のまとめです。
- ルールを決めることで時間を生み出す
- どんなに忙しくても、残業はしない
- 具体的なルール例
ルールはとりあえず決めてみて、合わなかったら変えても全然問題ないです。試行錯誤して自分だけのオリジナルルールを徐々に決めていきましょう。きっとその自分ルールがあなたを幸せな未来へ導いてくれるでしょう。
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